本日1月10日より31日まで、自転車の歩道での通行を一方通行にする社会実験が相模原市で実施されます。
神奈川県警によると自転車一方通行の規制は全国初だそうです。
実験が行われるのは相模原消防署前の市道で自転車の歩道通行が可能な「中央1丁目」交差点から「中央5丁目」交差点の間の約460メートル。
規制は通勤・通学で混雑する午前7時から9時の間。

この区間の歩道には自転車一方通行を示す規制標識32枚が設置され、進行方向左側のみ自転車通行可能となるとのこと。

県警によると、今回の規制区間は、通勤・通学の時間帯、JR相模原駅や同駅と反対方向の県立高校に向かう自転車利用者などで混雑し、2010年には自転車と歩行者が接触する事故も起きていたらしい。
幸い今回は社会実験のため、罰則は適用されないとのことですが、皆さんくれぐれも安全運転で!
更新:2012年01月10日